2018年12月24日 05:48#1477
にもさん
秋穂ちゃんの存在が、クリアカードを創るペースを早めて、海渡さんにとって有利に事が運んでいるのは事実なんですが、海渡さんも警戒している謎の連中の存在があまりにも不気味です。(彼らは秋穂ちゃんを操作することが出来るようですし)
そもそも、この事件の発端は、一体いつからで、何がきっかけなのか?
あと、これは当然の疑問だと書かせてもらいますが、曾祖父が撫子さんと藤隆さんの結婚を反対した理由は作中で明らかになってますが、じゃあ曾祖母はどうだったんでしょう?
この作品は、さくらちゃんの家族について、あまりにもぼかし過ぎなんですよね。
父は、兄は曾祖父と似ていると言いました。じゃあ曾祖母とは?そして祖父母だって、大切な家族の一員のはずですが、結婚を祝福したのか?兄妹は会ったことがあるのか?それ以前に生死すら不明って、平成も終わるというのに、何も明らかにされないとは…
作品を通じて、家族の絆の大切さを説き、曾祖母の存在は匂わせておいて、このぼかし方は不自然だと思っています。
(ここまで嫌な展開が続き、家族についてぼかされると、それはそれで不気味ですが、全員すでに亡くなっているとか、彼らは木之本家とは縁を切っているとか、
最悪今回の……とか、ねじ曲がったこと考えちゃいます)