2019年4月5日 21:38#1680
↑にもさんの、秋穂ちゃんは最初から「詩之本秋穂」なのでは?という考えは、俺も勿論考慮してます。
書き込まれた人格とか、おぞましいので
その考えでも納得できることはいくつかあるんですが、例えば以前、「撫子さんは、自分の死期が早いことを知っていたから、藤隆さんとの結婚を急いだのでは?」と考察しましたけど、似たようなことは秋穂ちゃんの母親にも当てはまるんですよね。(父親かもしれないですけど、作中で協会が母親を評価していたので、母親とします)
仮に詩之本という魔術一族が存在した場合、少なくとも日本人である母親は、何故わざわざ欧州最古の魔術一族に嫁いだのか?
秋穂ちゃんの母親も、自分の死期が早いことを知っており、自分が亡くなった後、生まれてくる子供(秋穂ちゃん)のその後を危惧し、とりあえず強い力さえ持っていたら、一族総出で子供の面倒をみてくれるであろう欧州最古の一族に嫁いだ。
こう考えると嫁いだ理由は説明できます。
(なお、母親の死後も、娘は何故か力を発現せず、一族はその子を蔑ろに扱い、最終的に協会とともにその子を魔術具にするという暴挙に出るのですが…)
そう考えると、やはり撫子さんと秋穂ちゃんの母親は、同じ血縁者である可能性があるので、さくらちゃんと秋穂ちゃんは従姉妹だから似ていると説明でき、秋穂ちゃんは書き込まれた人格ではなく、最初から「詩之本秋穂」ということになりますかね?
この考察の最大の問題は、詩之本という魔術師の血縁者は、全員「死期が早い」ということなので、さくらちゃんと秋穂ちゃんも母親と同じように死期が早いという、おぞましい可能性が出てくることなんですが…)