2019年9月4日 06:49#1858
↑まあ、雪兎の目的を3ヶ月(以上?)引っ張る件や、撮影した術が誰のものなのかを考察した描写が無いことに不満が出るのは分からんでもないです。
雪兎の件の場面転換については、大抵の漫画は基本、単行本にした時の構成を意識しているので、単行本で一気に読めば違和感ないんでしょうけど、それを月1ペースで区切って読むと、テンポが悪く感じます。
作中のキャラの考察については、
序盤はホントに報告、連絡、相談の基本的なことを全員しないし、
ローブの中身が小狼だった!さくらちゃんはどうするんだ?→過去回想(??!)
そしてとどめの、時間を巻き戻してあったことをなかったことにする…
むしろ今回の、術を使用したのは海渡さんではなく、誰か分からない
という考察は、まともな部類なのでは?とすら思ってます。
結局、要所で(主に海渡さんが)伏線を回収してくれますが、終盤に謎を一気に明らかにする構成、展開にしたいが為に、場面が唐突に飛ぶし、キャラの思考や行動に、作者が制限をかけてしまっているためか、味方の殆どが無能な振る舞いをする羽目になってます。