返信先: クリアカード編の考察Part02

#2529

珈琲さん
いえいえ、説明不足で失礼しました。

個人的にはさくらちゃんと秋穂ちゃんの事象を「呼応」と呼ぶのにも違和感があるんですよね。

goo国語辞典より
>こ‐おう【呼応】 の解説
>1 一方が呼びかけ、または話しかけ、相手がそれに答えること。互いに呼びかわすこと。受け答え。
>2 互いに気脈を通じて物事を行うこと。示し合わせること。

なので、いちばん好きな人同士が同じになろうと努力しあって同じになっていく事を「呼応」と呼ぶのはいいのですが、自分の意思で呼びかわしあっていないさくらちゃんと秋穂ちゃんまで「呼応」というのはちょっと…。

どちらかというと「同調」「共鳴」がしっくりきます。

私的には、いちばん好きな人同士は「呼応」だから良い、さくらちゃんと秋穂ちゃんは「同調・共鳴」だから良くない、と言葉自体を分けてもらう方が安心します。

カードキャプターさくらという作品で「いちばん好きな人同士じゃないから良くない」と好きの種類で分けられるのは違和感を感じます。
クロウカード編から様々な愛の形を自然な形で提示し、全て特別視しないで受け入れている作品ですから。

さくらちゃんと小狼くんのチョコミントは素敵な事として描かれ、さくらちゃんと秋穂ちゃんは秋穂ちゃんが倒れるという良くない形で描かれていたので、既に間違いなく差はあるんですよね。
その差の意味や理由は何か気になるという感じです。

ふと思ったのですが、リーリエと撫子さんも過去に共鳴していた事実とかあるんでしょうか?
リーリエの事故と撫子さんの病死の時期がとても気になります。

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