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- 2020年9月3日 21:32#2150
珈琲さん
まぁ…、現状を考えると、さくらちゃんは主人公ではありますが、これまでのクロウ・さくらカード編みたいに読者の代弁は難しい気がしますね。
まず、さくらカード編までと違って、さくらちゃんと読者の間には、結構な情報量の差があります。
今回、読者は、登場人物の事情や情報を満遍なく与えられて、ある意味、クリアカード絡みの事件をさくらちゃんサイドや海渡さんサイドとは別の第3者の視点で追っている感じです。(もしかしたら、読者の視点=今回の黒幕視点?)
一方、今回のさくらちゃんは、情報さえあれば、意外と真実に近いところにいながら、味方サイドは隠し事をしている人が多い上に、真実に近付こうものなら、容赦なく海渡さんの時の魔法で記憶リセットされまくってしまっているので、海渡さんの魔法が全く効かない読者との認識の差が大きくなってしまっても、仕方ない状態です。例えるなら、さくらちゃんと読者、同じタイミングで迷路から脱出するゲームをスタートさせて、読者はもうゴールが見えて来るような状態なのに、さくらちゃんは色々な妨害のせいで、スタート地点とその周囲を何度もループというか周回させられているといった感じかと?(例え悪くて、分かりづらかったら、すみません)
2020年9月2日 21:53#2149うーん、作者がここ数話で開示した詩之本秋穂の謎は、明らさまに読者を疑心暗鬼にさせる為に誘導する意図が感じられるのですが、肝心のその謎を引っ張り続けるので、流石にイライラが溜まりつつありますね(笑)
彼女が協会から持ち出された魔法具というのは、特に捻りのない解答だったので、二人が似ている理由も、そこまで捻った解答という訳では無いと思うんですが…まあ二人が似ている理由について、ろくでもない予想をしている俺ですが、秋穂ちゃん自体は、100%被害者なので、そういう考察をしていることに若干の罪悪感はあるので、早く提示してもらいたいです。
2020年9月2日 03:56#2148↑あと、ここ数話かけて、さくらちゃんの目線を通じて、読者に秋穂ちゃんへの疑惑(寸法が全く同じや、以前より最近の方が似てきている)を掘り下げておいて、いざ考察パートに入ったら、読者の代弁をするべきさくらちゃんが、ローブの人物は小狼ではないのか?という疑惑を払拭することしかしておらず、最新話では結局、ここ数話掘り下げられた秋穂ちゃんの疑惑について何も分からず仕舞いなのは、話の展開を考慮すると、おかしいと思ってしまいますね。
どんだけ作者は似ている謎を隠し通したいのかと…だったら数話かけて意味深な描写をするんじゃないと思いますよ。2020年9月2日 01:48#2147しかし、1巻でさくらちゃんがローブの人物のことを相談した時、小狼は、母親の占いとかで、ある程度その正体に当たりを付けていたのかなと考察してましたけど、最新話を見る限り、単に重要視してなくて考えてなかっただけっぽいですね()
まあ、作者の謎を最後まで隠し通すスタイルに引っ張られて、登場人物にも謎を解こうとさせず、不自然なまでに何もしない理由付けに「さくらを信頼しているから」的な綺麗事だけ発言させて、肝心の行動を制限させているから、作中のキャラクターが
口先だけの偽善者
に感じるのだろうと、俺は分析してます。こうゆう作者の都合でキャラクターが動かされてる作品、「カードキャプターさくら」じゃなかったら、正直ついて来れないなあと思っちゃいます。
2020年9月2日 01:27#2146にもさん
しかし、「記録」のシーンは、小狼の姿が映る前に、さくらちゃんは止まれと望んだのに、結局止まらなかった訳ですが、あれは
1.本当は疑惑を解消したかったから、心の奥では止まらないことを望んでいた
2.カードの制御が出来なくなってきた
3.あの未来を確定させる為に、何らかの力が働いた
と、けっこう深読み出来ますね。
1であって欲しい所です2020年9月1日 22:13#2145珈琲さん
今考えたら、アニメで2人で空中散歩からのハグシーンのOP流しは、?ってなりますよね。
…まぁ、例えローブの小狼が予知夢か「幻影」どちらであったとしても、さくらちゃんを更に不安にさせてしまっていることには、変わりないですね。
最新話を改めて見たんですが、さっきも書いたけど、「夢見」は、さくらちゃんを不安にさせていたというよりは、
小狼くんに見せたくなかったローブ姿の小狼を「記録」が映して、小狼くんが知ってしまったから、
「有り得ないただの夢、小狼くんも否定して欲しい」って願いから、あの場でさくらちゃんが作り出してしまったカードなのかなと思いました。…本当にどちらにしても、負の連鎖だなぁ…。
2020年9月1日 19:39#2144にもさん
確かに原作24話までのさくらちゃんの心理を考慮すると、ローブの人物と小狼が混じってしまう「幻影」を視てしまった
という考察には説得力が出ますね。ちゃんと原作23話のさくらちゃんの悲しそうな表情にも意味が出てきたというのに、なぜアニメの方はその表情をカットした上、なんかopまで流して、いい雰囲気にさせたのかなーホント…あのシーンはそういう場面じゃないだろ…
2020年9月1日 19:30#2143まぁ、現時点では、
ローブの人物が小狼になるのは予知夢だとも言えるし、「幻影」の仕業だとも言えるし、
如何とでも考えられてしまう状態になってしまったので、真相は闇の中状態ですねf^_^;
(私はアニメでローブ姿の小狼が出てないから、今のような考察をしているので、今後、アニメ2期が始まって、もし出るような展開になったら、予知夢って考えるしかなくなります)もちろん、今後の原作の展開次第でもあるけど。
2020年9月1日 19:21#2142↑あっ、ローブはその前に散々さくらちゃんは夢で視ているのか。失礼しました
2020年9月1日 19:19#2141にもさん
クリアカードがさくらちゃんの想いで創り出されたものである以上、24話の時点で、魔術一族のローブという、さくらちゃんが知っている訳ない物を着た小狼が「幻影」の効果として現れるのはおかしいと思うんですが…うーん、さくらちゃんがローブ小狼と出会う前に、秋穂ちゃんが自分のローブを着る描写があったが、それがなにか関係あるのか?
とりあえず、さくらちゃんの予知夢ほど信用できるものはないので、あの未来は確定路線なんでしょうね()
2020年9月1日 19:16#2140ある意味、原作は「幻影」という1枚のカードのせいで、さくらちゃんは不安の悪循環に陥って、「破壊」や「夢見」を作ってしまったと言えるかも。
「夢見」は、さくらちゃんが「ローブの人物の正体が小狼くんは違う、ただの夢だから」って否定したいがために「記録」から生み出してしまった可能性ありますし。
2020年9月1日 18:57#2139確かに、読者はローブの人物=小狼は唐突過ぎて驚きましたが、それは読者が、さくらちゃん側から見た情報だけでなく、秋穂ちゃん・海渡さん側からの情報も知っていたからかと。ローブが秋穂ちゃんの一族のものだなんで、さくらちゃんは知りませんし。
アニメから「幻影」の効果を考えると、
「神社の市も良いけど、動物園も良かったなぁ」ってさくらちゃんがふと思っただけで、小狼くん以外の友達に動物の耳や尻尾が生えて、さくらちゃんが不安になればなるほど、動物化は進むは大木に雷落ちて、動物化した友達は落雷で燃え盛る倒木の下敷きになりかけるはで、とんでもないことになっているので、原作も「小狼くんが隠し事していて不安、夢に出て来るローブの人物気になるし不安」という本当はその正体は別個なはずなのに、同じ「不安」という感情を持ってしまっていた結果、「小狼くんに対する不安」と「ローブの人物に対する不安」を「幻影」がとんでもない形で合体させてしまって、「ローブの人物=小狼」ということになってしまったかなと。
また、さくらちゃんはカードを透明にしたのはローブの人物と思っていたし、実際小狼くんの仕業だったから、
「ローブの人物≠小狼」とさくらちゃんの中で言えなくなってしまったのも原因かと。2020年9月1日 18:48#2138あとアニメの場合、香港での小狼くんを知る苺鈴ちゃんの存在がかなり大きいかと。小狼くん自ら語らないであろうところをさくらちゃんに話しましたし、さくらちゃんも小狼くんに感じている不安を苺鈴ちゃんに伝えてました。
だから、アニメと原作で「幻影」の対処に違いが出たのかなと。
アニメでは、さくらちゃんは小狼くんが隠し事をしていることに気付き不安に感じつつも、苺鈴ちゃんから小狼くんが香港でさくらちゃんと一緒にいたいがために色々頑張っていたことを聞き、「幻影」の時は、小狼くんが隠してはいるけど、さくらちゃんのために頑張っていることの補強・証明されたことで、さくらちゃんが小狼くんに不信感までは抱いてないし、むしろ自分も強くなりたいという思いに繋がっています。一方原作では、その辺がないない尽くし過ぎて、お互いが隠し事をし続けた結果、さくらちゃんの小狼くんに対する不安が半ば不信感をも含んだ感じで増幅され、「幻影」や「夢見」といったカードの正体が判明した頃には、どこまでがカードの仕業だったか読者もさくらちゃん達も分からなくなってしまったという悪循環になっている気がします。
2020年9月1日 18:47#2137にもさん
なるほど、確かに原作24話でローブ小狼が登場した時点で、既に「夢見」か「幻影」が発動していた可能性もあるんですね。
でも、24話に現れたローブ小狼は、「幻影」より「夢見」の可能性の方が高くないですか?
あの時点では、ローブの人物=小狼だと、さくらちゃんが考えてしまう要素はなかったですし…(読者ですら唐突過ぎて驚いてましたし)「記録」のシーンは、21話のトラウマ掘り起こして確かに怖かったですね。
前回の「飛翔」「包囲」使用は無駄打ちな上、今回だけでカードを2枚創り、「記録」をあんなに使用し続けたら、もうどこまで戻れなくなっているのか心配になりますよ。2020年9月1日 18:18#2136珈琲さん
ん〜、そもそも今回の「幻影」のシーン、アニメでは不用かと。ローブの人物は、秋穂ちゃんで尚且つ夢ではなかったですし(次いでに、海渡さんが時間戻しちゃって、なかったことにしているし)。
ある意味、これまで原作の謎の1つだったローブ姿の小狼の答え合わせ?の面があるかと。第一、私が疑問に思ったのは、今回さくらちゃん、小狼くんの反応を見て初めてカードの可能性に気付いてますし、「幻影」「夢見」がいつからカードとして顕現して、さくらちゃんを不安にさせていたが分からないのが嫌らしいなと思います。「夢見」も「記録」のカードで映さなかったら、分からなかったし、どこまでが「幻影」「夢見」で見せられた夢なのか分からないですし(最初から夢がカードの仕業だった訳がないし)。さくらちゃんが「記録」のカードで小狼くんに見せたのは、さくらちゃんが本当に実際に見た夢ではなく、「さくらちゃんが夢だと思って見たもの」なので、その辺は気をつけないといけないかも…。
アニメでも「幻影」に対して、さくらちゃん、カードなのは分かっても、小狼くんの「時」のおかげで、何とかなった感じですし。(しかも、固着時、さくらちゃん以外でカードの仕業だと気付いていたケロちゃんや小狼くんは、気を失っていた)個人的には、ローブ姿の小狼は、「幻影」が見せたものでさくらちゃんはそれを「夢」だと思っているのかなと。そう考えると、「破壊」固着時の夢か何かよく分からないものも「幻影」の可能性があるかなと思います。
(違うというさくらちゃんの意思によって、「破壊」の方の力が強かった影響で、「幻影」までたどり着けなかった)それにしても、夢まで映せる「記録」のカード、何だか出来過ぎて逆に怖いカードですね。
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