クリアカード編の考察 Part01

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  • #1861

    珈琲さん

    アリスの嫌がらせについては、それだけさくらちゃんが秋穂ちゃんの心の中に踏み込んで来ているからとも言えるかと。

    あと、ふと考えたんですが、
    アリスは、秋穂ちゃんと違って、
    一族の魔術師であることに固執している可能性はあるかなと。

    アリスについて、私は、
    秋穂ちゃんが魔法具にされて、時間が経つ中で、
    本来の人格とは別に生まれた人格ではと書きましたが、
    今秋穂ちゃんは、
    魔法具にされて、様々な魔術や魔力を本来の意思とは関係なく、無理矢理詰め込んでいるせいで、
    魂が壊れそうになっている
    という状態ですが、
    アリスにとっては、生まれたきっかけがそもそも魔法具にされたことなので、
    あくまでアリスの中では、
    もの凄く強い魔術師として、一族に認めてもらうため、期待に応えるために、自らの意思で魔術や魔力を集めている
    のかなと。

    秋穂ちゃんが一族に対して感じていた寂しさについては、アリスも引き継いでいるとは思いますが、
    その寂しさについて、
    秋穂ちゃんは今の自分には、海渡さんやモモ、さくらちゃん達がいると思っているのに対し、
    アリスは未だに寂しさを埋めて来る対象を一族に依存していている面があって、
    それがさくらちゃんへの嫌がらせにも少し繋がっているのかなと。

    秋穂ちゃんは、海渡さんのことを大切に思ってますが、アリスは海渡さんのことをどう思っているのかとふと考えたので。

    #1860

    ともりんさん

    夢を視なくなった意味は、おそらく、アリスがさくらちゃんとなかよしになるのを拒んで、夢を通してさくらちゃんと接触するのを意図的に避けているんだと思います。

    「螺旋」を発動させて初デートを中断させたり、小狼に襲われる夢を視せたり、何度も嫌がらせをしてきたのに、さくらちゃんは明るく前向きで、しかも父親から「明晰夢」のアドバイスを貰って、自分を助けようとしているから、自己嫌悪に陥って、夢の中に閉じこもり、さくらちゃんとの接触を意図的に避けるようになった為、さくらちゃんは最近、謎のローブの人物(アリス)と会う夢を視なくなったんだろうなと考察してます。
    まあそれでも、陰湿な嫌がらせ(火花)だけは続けてますね(どんどん嫌がらせがエスカレートしているから性質が悪い)

    #1859

    そういえば地味に気になったのですが、書庫の件以来、夢を見たり、戻れないの声がすることがなくなりましたよね?
    で、第三者からの攻撃が始まった。

    これ、何か意味があるのでしょうか?

    #1858

    ↑まあ、雪兎の目的を3ヶ月(以上?)引っ張る件や、撮影した術が誰のものなのかを考察した描写が無いことに不満が出るのは分からんでもないです。

    雪兎の件の場面転換については、大抵の漫画は基本、単行本にした時の構成を意識しているので、単行本で一気に読めば違和感ないんでしょうけど、それを月1ペースで区切って読むと、テンポが悪く感じます。

    作中のキャラの考察については、
    序盤はホントに報告、連絡、相談の基本的なことを全員しないし、
    ローブの中身が小狼だった!さくらちゃんはどうするんだ?→過去回想(??!)
    そしてとどめの、時間を巻き戻してあったことをなかったことにする…
    むしろ今回の、術を使用したのは海渡さんではなく、誰か分からない
    という考察は、まともな部類なのでは?とすら思ってます。

    結局、要所で(主に海渡さんが)伏線を回収してくれますが、終盤に謎を一気に明らかにする構成、展開にしたいが為に、場面が唐突に飛ぶし、キャラの思考や行動に、作者が制限をかけてしまっているためか、味方の殆どが無能な振る舞いをする羽目になってます。

    #1857

    とくもとさん

    原作のさくらカードに「大(ビック)」
    のカードは存在しませんよ。

    #1856

    今回は作劇的に非常に凝った回でした。知世にビデオを撮らせるシーンから小狼の考察シーンへと話が続かずになぜいきなり話が飛んだのか? なぜ雪兎は月峰神社に奈久留を連れて行ったのか、わざわざそれを入れて話をぶった切ったのか?

    それとさくらがいきなり小さくなってしまった。ビックのカードを使うのかと思えばミラーちゃんですか。出てきてくれてうれしくはありますけど

    それと扉絵も気になります。撫子さんと秋穂のお母さんですよね?「魔法をかけましょう。これから私たちのところに来てくれるかわいい二人のアリスのために」とはどういう意味でしょうか

    #1855

    ごだいさん

    お久しぶりです。
    最新話は、過去、このシーンはこうゆうことなのではないか?という疑念が、やはり正解なのでは?と確信に変わりつつある回だったので個人的にはスッキリしてます。
    (前回は、時計が鍵に変更していたのは何故?という、余計な謎があったせいで荒れましたね)

    脅威となる李家の排除ですか。
    さくらちゃんと小狼の立場が変わらない以上、他の魔術一族や魔法協会と、李家の対立は、避けては通れない問題なんですが、今回のクリアカード編の大筋の話と、李家の問題は関係ないことだと考察してます。
    まあ、作者がガチで「カードキャプター、木之本桜」の物語を完結させようと考えているなら、更に風呂敷を広げて、この問題にも触れるかもしれないですが…
    個人的には、いい加減、「秋穂ちゃんと桃矢兄を会わせて」、風呂敷を畳め始めて欲しいと思ってます。

    #1854

    今月号読みました!

    気になる第三者の力?がさくらちゃん(というか小狼?)に及んでしまった訳ですが、これは一体…。

    消去法で協会側の仕業と考えるのが妥当ですが、さくらと小狼のコンタクトを断つ理由も特にないし、謎が増えましたね。。。

    脅威となる李家のものを排除とかならまあ…

    風呂敷広げてきますねえ…

    #1852

    にもさん

    そういえば、「お前はもう戻れない」の声の主は、エリオルなのでは?と返信がありましたが、そんな訳ないと思いますよ。
    このセリフは2回ありますが、2回目は、木之本家の書庫で、複数の人物と共にわ魔法具を通して喋ってます。
    その複数の人物は、協会や一族の魔術師みたいなので、そうなると、その中にエリオルがいることになります。
    クリアカード編のエリオルの行いを振り返ると、初めからエリオルは協会や一族と結託して、さくらちゃんを貶めようとしているように思えますが、(残念ながら)そんな訳ないので、あの声の主はエリオルではないと思います。

    アニメのあのセリフがエリオルの声優だったのは、続編が未定で、あの声の主の正体は、アニメ内だと誰でも良かったので、キャストの中で怪しい声が出せる人物を採用しただけだと思ってます。

    そもそも「お前はもう戻れない」の声の主が、重要人物になるかは分からないですからね。
    撫子さんと同じ表現を使ったのはなぜなのか?という疑問から、俺が勝手に深読みしているだけです。

    #1851

    珈琲さん

    あのフード時の火の魔法ですが、私はさくらちゃんが使ったものを瞬時に自分のものにした(魔法具の力で)=コピーしたとのかなと思います。

    普段の「詩之本秋穂」については、おそらく前回私が考察した感じかなとは、今も思ってます。問題は、今回火花の術をしたであろうアリスの人格が、秋穂ちゃんの中でいつ出来たかということかと。

    幼い頃に、魔法具にされたなら、本人の知らないうちに、術の力の作用などで、秋穂ちゃん自身の心の闇みたいなものが、1つの人格として生み出されていても不思議ではないかもしれません。(ツバサでクロウさんが飛王を生み出してしまったみたいに)

    秋穂ちゃん自身は、さくらちゃんのことが好きである一方で、憧憬みたいなものを感じている気はしますし、
    もし秋穂ちゃんが
    「さくらさんみたいになりたい」
    という願望を持っていたとしたら、
    それが魔法を自由自在に操れるアリスという人格では、
    「私自身が貴方(さくらちゃん)に成り変わる」
    という願望を持っていても、おかしくないかなと。

    #1850

    にもさん

    俺もともりんさんと同じで、さくらちゃんに火花の術を仕掛けたのは、さくらちゃんや秋穂母に、「アリス」と呼ばれているローブの人物だと確信しました。
    (アニメ最終回でローブの人物が使用した魔術も「火」属性でしたし)
    動機も、彼女は両親は他界し、力が無いことで一族からは蔑ろに扱われ、ずっと独りだったのに、共鳴してきた同じ年の女の子は、力に恵まれ、家族や友人、そして相思相愛の人がいることに嫉妬し、観察するうちに憎むようになったからだと考察してます。

    ここまではいいんですが、
    じゃあ、さくらちゃんと友達の、あの「詩之本秋穂」は何なの?
    と、前回ようやく名前や性格が似ていることに納得したのに、また俺は分からなくなりましたね(保留します)
    うーん…秋穂ちゃんが何も力を持っていないことの方がおかしいので、本来の彼女は、火の魔術の才があったんだが、その力はあまりに危険で邪悪なものだったから、秋穂ちゃんの両親が、その力をあの謎空間に封じた。それが秋穂ちゃんの記憶を継いで自我を持ち、アリスとなった。一方、力を封じられた秋穂ちゃんは魔法具にされ、今に至る。とか?

    #1849

    クラフティさん

    チョコミントが嫌いだから、クロウ家系というのは、違うかと…。

    さくらちゃんと秋穂ちゃんが親の代から仲良しだったのは、必然というか、ちゃんと理由があると、CLAMPさんは言いたいのでは?(その考察は、少し前に、一応私しました)

    #1848

    最新号読了で。

    先月号から思っていた個人的意見ですが
    親が仲良しだから子供も仲良くなるとは限らないし
    ましてや親が出来なかった事を
    子供に無理矢理押し付けるのはやっぱり賛同できない
    …というスタンスなので
    テンションただ下がりのままなんですよね

    そして、秋穂のお母さんと思われる人のモチーフ、
    やたら星が多いのが気になります
    さくらちゃんの星の力と何かあったりしたら
    それはそれで怖いだけなんですが…

    さくらちゃんと小狼のバチバチは
    サラっと読めば秋穂の一族と思いますが
    いずれにせよ
    やっぱり近い将来フード小狼確定、
    かつ囚われのお姫様小狼になるんですかねえ…
    そりゃさくらちゃんが主人公かつ最強だから仕方ないのかもしれませんが
    もう中学生なんだし、そろそろ騎士と姫ポジション逆転した方がいいと思うんですが…

    雪兎となくるちゃんの行き先が月峰神社で
    まあ2人とも月属性だし
    この神社もさくらちゃん家と同じくらい結界半端ないし
    いつも何かしらの打開策や決戦の地になってたので
    何かあるかもですね

    あと海渡さんもチョコミントダメそう…なのをごまかされましたよね
    やっぱりクロウ家系なのでは…

    #1847

    まぁ、フードの姿時の秋穂ちゃんについて、私は、
    「秋穂ちゃんの意識を強制的に昏睡状態にして、魔法具として書き込まれた力を十二分に使い熟せるようにした形態」という風に考えてます。

    類似例としたら、
    ツバサで目の封印が解けてしまって、心を失った冷酷な写身小狼と似たような感じかと。

    ただ、写身小狼に最終的に心が宿ったように、
    フード姿時の秋穂ちゃんにも、長い年月のうちに、普段の秋穂ちゃんとは別の人格が宿っていたとしたら、
    秋穂ちゃんの中には、
    ・普段の人格
    ・魔法具
    ・フード時の人格(アリス)
    という3つがあり、
    魔術師として力を使える「アリス」の人格が、
    さくらちゃんに嫌がらせしているのかなとは思います。
    もしくは、嫌がらせではなくて、さくらちゃんの存在自体が欲しいとか…?

    #1846

    珈琲さん

    「お前はもう戻れない」と言った魔術師に関しては、エリオルくんかなとは思います。
    (理由は、消去法になりますが、アニメ最終話にエリオルくんは登場してないにもかかわらず、EDの出演欄に載っていたから、というだけですが…)
    ただ、その魔術師が本当にエリオルくんだった場合、意図は全く分かりません…。

    ともりんさん

    私もアリスだとは思いますが…、
    さくらちゃんと秋穂ちゃんは共鳴していて、さくらちゃんの魔力が強くなっている=秋穂ちゃんの力も強くなる?というのは分かりますが、
    魔法具の力が強くなっているのとは違うような気がします。魔法具は、おそらく秋穂ちゃんが「時計の国のアリス」か夢で見たであろう「反射」を「新しい魔法」「本に書かれたものではない」と言ってましたし、
    一族と協会としては、さくらちゃんの魔力とさくらカードが狙いであり、同じカードでもクリアカードはイレギュラーな存在なのかなと。(となると、海渡さんが応急処置しているとはいえ、「鏡」のカード、秋穂ちゃんと接して大丈夫かな…?)

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