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にもさん
俺が今まで見てきた作品で知る限り、魔術師は、「望みの為に『人』であることを捨てた者」を指すので、基本最低ですし、どこか壊れてますよ
正直、自分の考察した秋穂ちゃん(アリス？)の状態を適切に表現できる言葉はないので、「霊」とか「魂」という言葉を使うしかないんですよね(苦笑)
そのせいで、にもさんと解釈の仕方に齟齬が生じていると思います。すいません
まあ、長々と考察を書きましたが、要するに秋穂ちゃんの本名ってアリスなのでは？
というのが伝わっていればOKです。
以前、旧ともよチャンネルで、冗談半分本気半分で、
『クロウ.リード』の元ネタは、『アレイスター.クロウリー』なので、「時計の国のアリス」の『アリス』の元ネタって、アレイスターの娘で「魔術によって不幸になったという逸話がある女の子、『リリス』なのでは？」と雑談したことがありますけど
…割りとそうかもしれないので戦々恐々してます()追記
海渡さんは、秋穂ちゃんを道具として大切にしているのか、それとも秋穂ちゃんという人として大切に思っているのか、はっきりとしてないですが、
仮に上記の考察が当たっていた場合、魔法具としての力（魔法を吸収する力）も、秋穂ちゃんを魔法具から解放するには必要になると思います。あと、思うんですが、秋穂ちゃんは身体が死にかけて魔法具になったのではなく、魔法具にされたことで心というか魂の方が抑圧されて死にかけているじゃないかと。
秋穂ちゃんは、悲惨な過去により、自己肯定感がとても低いです。
魔術師としての「詩之本秋穂（アリス）」を見捨てた一族としては、秋穂ちゃん本人がどう思っているかは関係ない、
一族の血を引き継ぐ身体だけでも有効活用出来ないかということで、協会と手を組んで秋穂ちゃんを魔法具にしてしまったんだと。（本当だったら、最低）
ただ、これによって、皮肉なことに、
秋穂ちゃんは、本人は知らないけど、
魔術師（本人の人柄を含め）としては認められなかったが、魔法具として存在することは一族に認められたんだと思います。一族としては、本人の自己肯定感が低いのも、道具として使いやすかった要因にもなった気がします。（身体の主の人格を押さえ付けやすいという点で）
今の秋穂ちゃんには、元々あった心と魔法具としての一族に無理矢理入れられた心があるんだと思います。
ただ、魔法具として使われ続けると、徐々に秋穂ちゃんの本来の心自体が消滅してしまって、後には魔法具としての人格しか残らない。海渡さんは、秋穂ちゃんの心を助けたいから、禁忌を使おうとしているのかな、と。
すみません。途中で一部文章が編集途中で切れているのに、気付かず送信してしまいました…~_~;
中途半端になった部分ですが、
霊が取り憑いているという訳ではないけど、誰かと自分の妹が不思議な力で繋がり始めることに、気付いていたんだと思います。
と書きたかったです。
珈琲さん
桃矢くんの力がクリアカード編の今後の鍵になるとは、私も思ってます。
ただ、珈琲さんの考察のように、秋穂ちゃん（アリス）の霊が取り憑いていて、それが自分で成仏するのを待っていたということには、私は、繋げて見ることは出来ないと思ってます。少し誤解を招く言い方をしてしまいました。（そもそも秋穂ちゃんについて、私と珈琲さんで考えが違っているので、他のことでも、どうしても違うところが出てきてしまいます）「まだか」と言っていたのは、さくらちゃんの魔力は強くなっているけど、秋穂ちゃんとは共鳴（シンクロ）してなかったから、と考えられますし。
本格的に共鳴したから、「何も考えずにさっさと寝ろ」と言うことが変わったかと。（誰かと共鳴という次の段階に入って、「その時」に近付きつつあるから）
霊ではないけど、誰かと自分の妹が不思議な力で繋がり始めたのに、気付いて桃矢くんは、新たな力を近い時期にさくらちゃんのために使う時が来ると予知してましたし、今回さくらちゃんが何かに巻き込まれているのにも、気付いてます。それは、少なくとも、さくらちゃんが不思議な力で誰かと繋がり始め、それがいずれ自分の新しい力がないと解決しないかもしれない。妹と繋がった相手が途中で手を引くと思ってなかった気はします。新しい力は、かなりさくらちゃん達が今回のことで、やばい状態にならないと使えないが、その時がいつか明確な時期までは分からないから、さくらちゃんを見る度に状況確認していたんだと思います。
にもさん
＿今の段階で桃矢くんのことまで、全部1つのこと（アリス絡み）に繋げて考えるのは、少し危ういかなと思ってます。↑いや、現に桃矢が「今日は何もせずに寝ろ」と言ったあと、小狼に襲撃されるという夢(？)をさくらちゃんは視たわけですから、絶対に桃矢にも何かあると考えるべきでしょう。
そしてその何かは今回の騒動と繋がっているとみるべきでは？
あと前作含めると、桃矢についての情報はあるほうですよ。
ユエの「力を取り戻しつつあるな」の「力」については、クロウカード編の情報を参考にしてますしさくらちゃんにアリスが取り憑いているのなら、桃矢は、その幽霊の様子がおかしく、何かあるかもしれないから「すぐ寝ろ」と注意したと考察してます。
例の小狼の夢も、予知夢である可能性は考慮してますけど、予知としても何故ローブを着ているのか謎ですし、また何故桃矢がさくらちゃんが予知夢を視ると思ったのかも分からないので、あれは予知夢ではなく、
家族や友人、そして恋人と、自分には持ってないものを持っているさくらちゃんに嫉妬したアリスの嫌がらせではないかとも考察してます。(桃矢は不機嫌なアリスを視たのかもしれない)↑長く夢についての考察書いてますけど、自分の中で、あの夢(？)についての考えは
予知夢5:その他5です。
今回の考察も、その他5の一つです。あっ、それから、先程ちらっと触れた禁忌と言われる時の本の魔法についてですが、
ただ大幅に時間を巻き戻すというものではないと思ってます。というのも、
ただ単純に時間を魔法具になる前に巻き戻すのが禁忌だった場合、
代償を払って禁忌の魔法を発動した後に、
海渡さん1人VS一族と協会（大勢）を秋穂ちゃん（アリス）を守りながら戦うことになり、
いくら強い魔術師とは言え、圧倒的に不利です。なので、モモが守護している時の本の魔法というのは、対象（秋穂ちゃん）にかかっている魔法（魔法具にした術）の解除、
厳密に言えば、秋穂ちゃんにかかっている魔術の時間だけを巻き戻して、魔法具になったという事実だけを消去するというものかなと。（一度発動した魔法の契約は、余程のことがない限り、解除出来ないと、アニメで小狼くんが言ってましたし）
一種のデウス・エクス・マキナ（機械仕掛けの神・時の氏神）みたいなものかなと。そんなことが出来るか分からないですし、これに関しては、先月書こうと思っていたんですが、タイミング的に、今になってしまいましたf^_^;
桃矢くんの新たに出来ること等の考察については、
これまで考えていなかったので、
今あれこれ言える状態ではないですが…、
何となくですが、さくらちゃんに霊（アリス）が取り憑いているという類のものではない気がします。あと、桃矢くん絡みの情報は、今のところ形見の時計に次いで少ないので、
今の段階で桃矢くんのことまで、全部1つのこと（アリス絡み）に繋げて考えるのは、少し危ういかなと思ってます。まぁ、私もピーンと思い付いたら、合っているか間違えているかに関わらず、皆さんの意見聞きたさに書いちゃってますが(苦笑)
にもさん
あと、魔術師とは一切関係なく、秋穂ちゃんと会ったこともない桃矢が、今回の一件とどう関わっているのかも考察が出来るんですよね。
以前も書きましたが、
おそらく桃矢兄貴は、妹に幽霊(アリス)が取り憑いているのが視えているのでは？桃矢兄貴は、人外には基本優しいですし、幽霊嫌いの妹に、それが取り憑いていることは黙っていたんでしょう。
妹を視ながら「まだか…」と呟いてましたが、あれは「まだ（成仏してない）か…」という意味なのでは？クリアカードのことを、桃矢はさくらちゃんやユエから何も聞いていないので、妹に取り憑いている幽霊も、危険性を感じず、様子見だったんですけど、前回、雪兎に異変が起きたので、流石に幽霊が取り憑いている妹に何かが起きていると悟ったから、前回はかなりシリアスな雰囲気になったのではと
あと、すみません。私の受け取り方が違うかもしれませんが、クリアカードの特徴って、カード自体は透明だけど、表（魔法陣）と裏（精霊）の絵柄は透けてないことが特徴だったはずですが…？
珈琲さんが仰りたいのは、「争闘」「顕現」「鏡像」「修復」といった人型の精霊の髪が結晶みたいになっていることでしょうか？（次いでに言うと、人型の精霊達は皆目を開けてますね、さくらカードの人型の精霊達は、皆目を閉じているけど）
珈琲さん
ん〜…、
さくらちゃんが次の明晰夢で助けたい人物は、
確かにアリス（秋穂ちゃん）だと私も思いますし、
クリアカード作成の影響で、霊感（霊視）も強くなっているのは確かだと思いますが、
死者の世界に近付いているからと言えるかと言われたら、微妙かと。（アニメでは、霊視ではなく、過去を見ることに変わってますし）ただ、夢の力の影響で、さくらちゃんの意識が夢の世界に行ったり、現実に戻ったりと忙しなくなっているので、ある意味、幽体離脱のようなことを繰り返したことで、霊感が高まったのかもしれませんね。
さくらちゃんが本来作り出すカードは、透明ではないとは私も思います。私は、本来なら、❤️のカードみたいにさくらカードを作ると思ってますが。
↑の続き
カードのデザインについての考察ですが、カードの精霊(？)が描かれた表面が透明で、魔方陣が描かれた裏面が透明ではないのは、
表面、アリス(霊)の力
裏面、さくらちゃんの力
が混じっているからかなと…本来さくらちゃんが創り出すカードは、透明ではないのかも知れません。にもさん
俺は雑に、クリアカードの大半は、夢に現れるローブの人物が、さくらちゃんと接触したことで、ローブの人物が読んだ本に登場する『友達(キャラクターや現象)』とやらを、さくらちゃんが具現化しているんだろうなと思ってます。(さくらちゃんの考えが混ざって、鳥のようなデザインになったりもしてますが)
夢に現れるローブの人物=欧州最古の一族の後継者の女の子=『詩之本秋穂』という魔法具にされた人物=さくらちゃんが次の明晰夢で助けたい人物=アリス
かなーと…
秋穂ちゃんの記憶は、アリスの記憶なんだろうなと思ってます。さくらちゃんが撫子さん(死者)が視えるようになっているということは、死者の影響を受けて、霊感的なものが強くなったか、死者に近づいたと考えられますし、やっぱ『主なき者よ』って『主亡き者よ』ってことじゃないんですかね。本来の主=友達=アリスは、肉体から魂が抜けて『器』だけの存在、死者みたいなものですし、カードが透明なのも、霊がイメージだからでは？
「双剣」の時だって、いくらさくらちゃんがカードに対する想いが強いとはいえ、
秋穂ちゃんが持っている布と言葉「裂かれた心を繕うことはなかなか出来ない」から、ハサミ
→刃物繋がりでクロウカードの「剣」
→2本の剣でハサミみたいに重ねる（クリアカードの「双剣」）って、なかなかすぐに連想は出来ないと思うのでf^_^;
まぁ、上記のことを考えたきっかけは、時の本の魔法とクリアカードの枚数を改めて考えていたからですが…（原作15枚の予想外したので）。
以前も言った気がしますが、クリアカードが、もしさくらちゃんの記憶や想い等に忠実に作成されていた場合、
「記録」「鏡像」、そして今回の「修復」といったような感じのカードがもっと出来てもおかしくないかなと。
それと、これまでさくらちゃんの記憶が影響していると言っていた「反転」「火焔」ですが、
カードの気配がした後から、さくらちゃん達はその気配がした場所の思い出を振り返り始めてます。（クリアカードがクロウカードに似ていることも、知世ちゃんに指摘された後から気付いてますし）
また、アニメで水族館の話（「螺旋」）してるから尚更感じるけど、さくらちゃんは、「螺旋」と初めて対峙した時の第一声が「水じゃない！？」です。つまり、さくらちゃんの中では水に関連したカードだと思っていたけど、違ったということになります。で、「水源」に関して言えば、場所や固着までの様子を見ると、さくらカード編最初にエリオルくんが起こした雨の方に擬えて起こっているかな、と。そんな感じで、考えていくと、似てる部分ではなくて、微妙に違っている部分が実は重要であって、
さくらちゃんの違和感というのは、「自分の心にカード作成が完全に忠実ではない」という類のものかなと。
…以上のことから、さくらちゃん本人が気付くより前に、さくらちゃんが持っている要素（記録・想い等）を本人の意思とは関係なく勝手に上手く組み合わせている何者かがいる可能性があります。以前は共鳴している秋穂ちゃんを怪しみましたが、秋穂ちゃんとさくらちゃんが共鳴（シンクロ）し始めたのは、クリアカード編中盤、ここ最近の話ですし、
何より秋穂ちゃんはどちらかといえば「時計の国のアリス（実際はさくらちゃんのクリアカード固着物語）」を楽しみに読む読者という立場です。…となった場合、怪しいのは、時の本かなと。
本自らが物語を作っているのかなと（大枠を作って、固着までの細部は、登場人物であるアリス（さくらちゃん）の自由にさせているという感じで）。
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