クリアカード編の考察 Part01

  • このトピックには1,503件の返信、26人の参加者があり、最後ににより2021.2.25 20:59に更新されました。
15件の投稿を表示中 - 856 - 870件目 (全1,504件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #1312

    珈琲さん
    私も長文になってしまい申し訳ありません…

    もちろん海渡の目的は勿論時計の国のアリスをどうにかすることですが、重要なのは『なぜ』なのかなんですよね。
    時々使われる例えに
    ①勇者は魔王討伐を目指す
    ②理由は平和のため(=最終目的)
    ③なので魔王討伐そのものは最終目的ではない
    ④討伐に固執して平和を犠牲にしては本末転倒
    といった話がありますが、海渡の「時計の国のアリスをどうにかする」というのは上の例で言う①だと思うのです。
    それをしなければならない理由であり最終目的である②があって、モモの言う「大切なものを見失ってはいけない」というのは④なのではないかな、と。
    また、モモのその台詞のシーンで秋穂を映す演出から「見失ってはいけない大切なもの」は秋穂に関係しているのではとも考えてます(もし秋穂関係でなければやや不自然な演出なので)

    魔術協会から持ち出した魔術道具が秋穂の器という描写もありませんので、それを決めつけてしまうのはまだ早計かなと考えております。
    秋穂を大切に思ってなかったとしても、海渡の意思に関係なく一族が操れてしまえる秋穂にそんな貴重なもの入れておいたら何されるか分かったものじゃないですし…
    それにしても魔道具、どれだけ引っ張るんでしょう…

    にもさん
    さくらの暴走が第三者によって誘発されている可能性は高いですよね。
    転寝や迷宮ではさくら自身の「違う」という台詞も出ていますし

    海渡は最強の魔術師と言われていますが、エリオルが「生存してる魔術師では最強の一角」といった語られ方をしているので必ずしもさくら<海渡とは限らないのではないかと思います。制御の面では海渡の方が上手でしょうが。

    私は海渡が秋穂やさくらを利用することはあっても踏みにじったり、ただツケを押し付けるようなことはないだろうと考えてます。
    以前にもこちらで書いたことがあるのですが、ある意味クリアカード編において考察で一番信用できるのはポジション的にも性格的にもモモだと思ってます。
    モモは手段を選ばない事を否定はしていませんが、秋穂は大切にしているという意思を感じられますし、秋穂が大切に思ってるさくらをただ踏みにじる事も進んでやるキャラとも思えないので…

    #1311

    まぁ、小狼くんとユエさんの話が完全に無に帰されなかったのは、少し安心しました。木之本家の話については、撫子さんが守っているのかなと思いましたが、海渡さんとモモが話していた「器」が開きかけたのは、じゅりさんも言ってましたが、書庫のせいというのはちょっと違う気は私もしました。残酷かもしれないですが、あの大切な友達の会話で、秋穂ちゃんの心が解放されたのもあるかな、と。

    あと、海渡さんは、カードだけじゃなくて、さくらちゃんに自分の魔法を打ち破れるくらいの魔力も求めているのかなとも思いました。
    ともりんさんは、海渡さんがさくらちゃんの大切なものを犠牲にして、禁忌の魔法を発動させるのではと言ってましたが、
    海渡さん自身が禁忌の魔法を発動させるのなら、それは違うんじゃないかとは思いますが、
    代わりにさくらちゃんが禁忌の魔法を発動させるように、仕向けるのであれば、その可能性はあるかなと思いました。今のところ、海渡さんの魔法を打ち破れそうなのは、残念ながらさくらちゃんのみなので。

    あと、私は、今回のクリアカードにしろ、さくらちゃんが強すぎる魔力になって、小狼くんがカードを引き離すように結果的に仕向けたのは、全部海渡さんの仕業じゃないかなと思ってます。
    さくらちゃんは、確かに魔力の制御は出来てないのかもしれませんし、海渡さんの登場で、これまで言われていた最強の魔術師でもなくなってしまいましたが、
    さくらちゃんの魔力の暴走は、自然発生的なものではなくて、海渡さんや一族の策によって、暴走させられたと言った方が良いのかもしれません。
    自然発生的な暴走であれば、奈久瑠が「さくらちゃん達が怖い思いをしているかもしれない」ってスッピーに対して、言ったりしないと思います。

    #1310

    予想はしてましたが、海渡さん、時間戻しちゃいましたねf^_^; まぁ、あの時計が杖になったということは、撫子さんの形見の時計も杖になるのかもしれないなと思いました。(私も時間を戻すという展開はモヤモヤしますが、時間を戻されてしまった以上、不満は敢えてなるべく言わずに、冷静に考察したいと思います)

    他の人も言ってましたが、私も、海渡さんは秋穂ちゃんを大切には思っているとは思ってはいましたが、海渡さんが秋穂ちゃんから好意を向けられているのに、全く気付いてないとは思ってませんでした(苦笑)
    海渡さんが何故「時計の国のアリス」の時間を止めるのに必死なのかは分からないですが、
    単純に秋穂ちゃんを助けるためじゃないなとも思いました。最も以前に「これが仕事ですから」と笑顔でサラッと言ってしまっている時点で、秋穂ちゃんから向けられている好意に気付いてない可能性ありましたねf^_^;

    #1309

    じゅりさん

    長文になるのですいません。
    海渡さんが「本」の時間を止めることが目的であるのは描写されています。本=時計の国のアリスであるなら、その本は、秋穂ちゃんが一族から貰ったものなんでしょう。
    (時計の国のアリスはたくさんの本の中でも特別だと言ってました。海渡さんから貰ったものだから特別なのだとしたら、あのシーンはもっと照れているはず)

    時計の国のアリス、「本」が一族のものだとすれば、海渡さんが協会から持ち出した魔法具は、「本」ではなく、別の物、「器」と呼ばれるものということになります。その「器」は、今はどうゆう訳か秋穂ちゃんの中にあります。ということは、秋穂ちゃんの中に「器」を入れたのは、持ち出した海渡さんということになります。
    大切に思っている人間に対して、禁忌の魔法具なんて物騒なものを入れるという行為が、俺にはどうしても矛盾していると思うんですよね。

    協会から持ち出し、秋穂ちゃんに入れた「器」を使って、禁忌の魔法を使おうとしている海渡さんだったが、器の蓋が開くことを良しとし、別の目的(他者の力を奪う?)に使おうとする一族(?)が、時計の国のアリス=「本」を使って、秋穂ちゃんに干渉出来るのが邪魔だから、その本の能力(時間)を止めるためにクリアカードを集めているという構図がしっくりしてます。

    俺も、「海渡さんは秋穂ちゃんのことを大切に思っている」というのが前提で、今の状況を考察はしているのですが、納得できる考察ができないんですよね。
    (変な先入観があってできないのは自覚しているので、前提込みで納得出来る構図を、他の人に考察してほしいと思ってます。)

    #1307

    ごだいさま

    私もそれは思いました
    時間が巻き戻る描写に描かれたのが
    さくらと秋穂だけだったので余計に。

    小狼だけでなく、さくらカード達も
    覚悟を持って助けに向かった事までも
    なかった事にされた上、
    小狼にとって辛い責め苦、
    そして辛い吐露を
    実質2回も負わせ、言わせてしまった事も。
    その上、ケロちゃんとユエが
    実際には何も解決に進んでいないのに
    少しは活路が見えたと思ってしまっている事。

    今月号の原作の時間巻き戻しは
    アニメよりも更に
    さくら側をかなり不利な状況に追い込んでいるので
    今後にかなり影響あるだろうなと思っています

    #1306

    私も最新話読みました!

    ま、またこのパターンなのか…という想いです。正直私は『時間を戻す』系の展開はあまり好きではありません。仮にA→B→Cという展開があったとして、CからAに戻した場合に『Bがなかったことになる』というところに残念な気持ちを覚えます。

    前回の小狼くんは、さくらちゃんのピンチに思いを決してフライのカードを使い、現地に向かいました。事実上、この時の彼の思いがなかったことにされたので、少々悲しくなりました。同じことがあれば当然また助けに行くとは思いますが、『その瞬間』の『思い』は唯一なので…

    うーん…うまく言えない。笑
    同じニュアンスをお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか。

    #1305

    珈琲さん

    私は逆にあの台詞で繋がったように感じました。
    秋穂を利用していることを前提としたらあの台詞はおかしいのですが、
    ・時計の国のアリスをどうにかしたい
    ・時計の国のアリスは秋穂関連
    ・秋穂は何者か(一族?)に器として利用されている
    ・秋穂個人には好意を持っている(恋愛かは不明)
    ・自分をないがしろにしている
    といったこれまでの言動とも、秋穂の救出(?)が目的と仮定すると矛盾がないので(特に最後)。

    アニメの情報ではありますが、キャストで唯一クリアカード編の真相や海渡の目的をCLAMPさんから伝えられている花江さんのインタビューやコメントによると
    「(展開のネタバレはできないけど)海渡が秋穂を大切に思ってるのは約束します」
    「海渡の演技はは”胡散臭いキャラ”ではなく”結果的に胡散臭く見えてしまうキャラ”と指導された」
    といった趣旨の発言が度々出てきますので、利用してるとしても”利用だけ”という訳ではないのだろうなと思います。

    #1304

    これはまったくの勘なのですが、そろそろ魔法協会の関係者がさくらちゃんたちに接触してきそうな気がします。

    魔法協会の人間が一人も出てこないのは、おかしいような気がするので。

    #1303

    まあいくら疑問に思っても、「あなたがただこうしていてくださる…」という台詞はアニメのみなので、アニメ続編がないことには、アニメの海渡さんの目的は分からないんですけど…

    #1302

    うーん、やはり例の「あなたがこうしていてくださる」という台詞がよく分からない

    最新話でも海渡さんは、一貫して禁忌の魔法を発動させることが目的で、その為に、魔法協会から魔法具を持ち出し、発動の為なら、自分の命もどうでもいいというスタンスです。
    その魔法具が原因で、秋穂ちゃんは「器」になっているんでしょうし。(というか、海渡さんがその魔法具で秋穂ちゃんに何かしたから、秋穂ちゃんは「器」として使われている可能性もあるんですよね。)
    器の蓋が開くことは望んでいないですけど、それは、目的の為に不都合だからであって、秋穂ちゃんの為とは、俺には見えなかったです。
    アニメのあの台詞だけ、海渡さんの禁忌の魔法を発動させる為の今までの行動と矛盾しているように思えてならないですね。

    #1301

    さて最新号。

    ●原作でも海渡さんが時間魔法を使える事になりましたが。
    当初秋穂が出かける前まで戻そうとした時、
    必死に止めたモモが
    「今の貴方じゃ…!!」
    =今じゃない海渡はもっと自在に時間魔法使えたって事なのか?
    そして命を削るというのも寿命を削って死に至るというより
    成長が若返りの方向で逆行退行していくものなのかなとも思えて来ました
    そーすると実年齢よりやたら若く見えるのもなんだか納得できそうで笑
    秋穂さんが出かける前まで戻したら海渡さん小学生くらいになるのかなとかw

    ●モモにはやっぱり本来の姿がー…
    竜じゃなくてかわいいのにしてあげて欲しい笑

    ●秋穂の『器』の蓋が開きかけたのは
    海渡とモモは木之本家の書庫のせいだと言ってますが
    私は時間を戻した事でなかった事になった
    先月号のさくらと秋穂の
    大切な想いのやり取りのせいじゃないかなと。
    でもそしたら秋穂の心が解放される事と
    誰かを守ろうという気持ちが
    器の蓋が開くトリガーになるって事でそれは辛い…

    ●海渡の『どこを探してもない記憶』
    モモの言う海渡の犠牲、これから払うのではなく
    もう対価として払った後のような気がします。
    その対価は、海渡の秋穂に対する『心』
    でも無意識下にまだ残っているんじゃないかなと
    それなら、「あなたがこうしていてくださる」の発言も分かるなあと
    だからモモが「今の顔が見られればいのにね、」と言うのかな、と。

    で。
    小狼がいれてくれるお茶飲みたいです…

    #1300

    ともりんさん

    まあ次からは、少なくとも、小狼のさくらちゃんに対する笑顔は、今までとは違うものになっているでしょうね。
    一方のさくらちゃんはどうなのか…

    ホント、曾祖父の家に行ったあの日から、二人の日常の描写が一切ないんで、あれからどうなっているのか気になってます。
    いや、さくらちゃんが超前向きなのは分かっているんですけどね。独りになってるなよ

    #1299

    珈琲さん

    さすがCLAMPさん、といったところでしょうか。
    個人的には、自由な(感情むき出しな)小狼を期待してます。
    あと、ちょっとくらいラブラブを。
    バレンタインとか。

    じゅりさん

    ありがとうございます(*^-゜)vThanks!
    なるほど。
    でも、海渡って命に執着してないですよね(泣)

    #1298

    さくらちゃんは、魔術師としては半人前以下(というか、カードキャプターであって、魔術師ではない)ので、多少抵抗する描写あったとしても、ああなってしまうのは仕方ないことだと分かっているんですけど、
    時間が巻き戻って、何も無かったことにされて、しかも何も知らない(覚えていない)まま、また他人の手のひらの上というのは、
    いいかげん面白くないですね

    小狼も、前回のあの流れから、無抵抗で、完全に海渡さんから無視されてましたし…

    にしても、今作はお祭り企画だと思ってましたが、想像以上に長くなりそうでビビってます。多分今回で、ようやく折り返しでしょうし。
    時間が戻っても、さくらちゃんは覚えていたとかだったら、まだ話は進んだんでしょうけど…
    さくらちゃん、次はどんな料理を作るんですか()

    #1297

    こんにちは。本誌読了いたしました。
    今回明らかになった事としては
    ・木之本家は誰かが住人や物を守るために”選んだ”場所
    ・時の魔法は命を削る
    ・さくらは海渡の魔法をもう少しで打ち破れそう
    あたりですかね。
    海渡が秋穂からの好意に一切気づいていないというのも少々意外でした。
    生い立ちのせいか精神面ではなく感情面の発達が遅れているというか、どこか幼さがあるように感じますね。

    先日、原作のさくらは時間魔法が使えないから原作で形見が時計なのは時間魔法を使う為ではと考察したのですが、時間魔法が命を削るということが確定したので、あの時計は代償を軽くできるものなのかな?と思いました。
    アニメではさくらも小狼も時間魔法を使ってしまっているので命を削る設定が変更される可能性も高いですし。

    ともりんさん

    まだ確定ではありませんが、『犠牲にしている大切なもの』は今回発覚した『海渡自身の命』ではないかなと思いました。
    モモの口振りから『犠牲にしている大切なもの』と『見失ってはいけない大切なもの』は別でしょうから。

15件の投稿を表示中 - 856 - 870件目 (全1,504件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。
タイトルとURLをコピーしました