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クリアカードという題名の意味再度、を考えてみました。
クリアには澄んでいる、透明という意味があり、カードは透明であることから、それを意味していると思われます。
また、ゼロにするという意味から、秋穂ちゃんは欧州最古の魔術師によって存在が消える魔法を掛けられており、クリアカードがそろうことによって、その魔法が無効になるのではと想像してみました。
ただ、禁忌の魔法や戻れなくなるという声と辻褄が合わなくなりますが(泣)
久しぶりの感想です。漫画版（2018年10月号）への感想です。その前に忙しさに紛れて漫画アニメ対照年表を作るといったのに何もできていいなくてスミマセン（多忙なのも事実ですけど、どうしても時間を作って作りたいというほどのモチベが続かなくてー自分にとって必要不可欠とは思ってない、まあ久しぶりの月曜オール一日休みが二日もあるので少しはなんとかするかもしれませんけど）
今号読んで思ったのは、海渡さんは悪い奴という方向へ読者に印象付けようとしているということですね。普段穏やかなのに実は悪い奴だったという例は「東京バビロン」桜塚星史郎を思い出します。
で、例の夢（小狼が出てきた夢）が海渡さんの操作によるものという可能性がかなり出ていました。ここでポイントはこの夢の話をケルベロスにさくらがどれだけしたかによります。ケルベロスがその内容を知っていたなら、ユエから報告（小狼がさくらカードを持っているのはこれ以上、桜の力を増やさないため、カードたちの同意に基づく）を受けてこれ以上亀裂が広がらないうちに動く可能性もあります。
ケルベロスとユエが動かなかった場合、さくらと小狼の亀裂が深まり、海渡がほくそ笑むという展開になるでしょう。問題はなぜ、海渡はさくらを孤立させたいかですけど、さくらを孤立させ秋穂とのシンクロを高めることこそ海渡が手に入れたがっている力にとって意味があるからでしょう。（テレビ版のように時の逆転はできるんでしょうか？この海渡は？）
『アリス』だと仮定して考察していきます②
先入観は捨てないといけないのですが、前に桃矢はさくらちゃんに何か取り憑いているのが視えているのではと考察しました。
その「何か」が『アリス』なら、さくらちゃんに取り憑いているアリスが考えたことを、さくらちゃんがカードにして創り出していると説明できます。
もちろんさくらちゃん自身の考えがカードになった例もありますが（『記録』など）、さくらちゃんが「違う」と言った『迷宮』などは、さくらちゃんに取り憑いているアリスが創らせたのでは？桃矢は、さくらちゃんに取り憑いているアリスに対して、彼女にも何か事情があるんだろうし、いずれ自分で対処しようとしていて、幽霊嫌いのさくらちゃんに何も言わないスタンスなのでしょう。(彼は人では無いものに優しいし)
桃矢は、さくらちゃんがカードを創りだしてしまうことを知らないので、イマイチ危機感がないのかもしれません。(ん？なら最初からエリオルがユエに起こっていることを伝えておけば、ユエ経由で桃矢にも伝わって、あの生粋のシスコンも危機感を持ったのでは？)
仮に『アリス』だと仮定して考察していきます
例の呪文「主なき者よ」は、以前旧ともよちゃんねるで思い付いたのですが、やはり「主亡き者」なのではないでしょうか？
つまりクリアカードの精霊(？)の主は、アリスであり、星の鍵も本来はアリスの物なのだとすれば、ローブの人物が星の鍵を奪おうとするのも辻褄があってしまいます。
さらにいうと、25話の女の子の過去回想に登場した本の友達が、クリアカードの精霊なのでは？アリスは、自分の唯一の友達を、さくらちゃんから取り戻そうとしていると…
（クリアカードは、さくらちゃんが創り出しているとエリオルは言ってますが、何度も考察してますが、それだと辻褄が合わないカードが多く、さくらちゃんも「違う」と違和感を覚えていた理由もこれで説明できます）そして、自分の目的の為に、さくらちゃんにクリアカードを集めてほしい海渡さんは、さくらちゃんがアリスから星の鍵を奪われないように、ドラゴンの力(？)で、さくらちゃんを夢から追い出していると、俺にはそう見えてます(敵か味方か、善人か悪人かは目的次第になります)
結論から言えば、「お前はもう戻れない」と言った謎の声とフードの人物は『アリス』だと思います。
要するにさくらちゃんは、「お前はもう戻れない」と「さみしい」と言った声が同じだったから、色々分かっているんじゃないかなと（読者にはどんな声かは分かりませんし）
両親は他界、力を持たず、一族に蔑ろに扱われたアリスは、経緯は不明ですが、例の夢の世界に閉じ籠もり、代わりにアリスの記憶をもつ詩之本秋穂が現実に現れた。(欧州出身なのに、彼女の名前が日本語なのが、どうしても不自然なんですよね)
海渡さんとモモは、この件をなんとかしたいのでは？(アリスと秋穂ちゃんどちらをどうしたいのかは不明ですが)
まあ、夢の世界に閉じ籠もりと書きましたが、死者である撫子さんと同じ表現を使い、海渡さんも禁忌に関わる魔法を使おうとしているので、アリスについては最悪なことも想定してますが…(桃矢がなにか感づいているのはひょっとして…）さくらちゃんとの関係も不明ですが、アリスは、自分とは違い、力に恵まれ、大切に想う人達が沢山いるさくらちゃんを、木之本家の外からストーキングして、疎ましく思い、「お前」という乱暴な表現や、小狼に化けて、さくらちゃんを襲撃したりと、嫌がらせをしているのでは
(今にして思えば、何かしらクリアカードに干渉できるのであれば、初デートが『螺旋』で中断したのも、アリスの嫌がらせでは…)最近の考えをまとめるとこんな感じです
さくらちゃんは、自分のことはともかく、秋穂ちゃん関係については為すべきことが分かっているように見えます。それは何故か？
神の視点の自分には分からず、さくらちゃんには分かること…さくらちゃんは「お前はもう戻れない」という声が誰なのか、あるいは、後に誰なのか分かったのではないかと考察しました。
(あの謎の声をアニメの声で脳内再生してましたが、本当にあの声はアニメの声だったのか？)
そしてさくらちゃんは、あの過去回想で、少女の「さびしい」という声を聞いてます。（「さびしい」も、勝手にあの声に脳内再生しているだけで、本当はどうなのか）
「お前はもう戻れない」と「さびしい」という声を聞いたさくらちゃんが、あることに気づいてもおかしくないかなと…ともりんさん
あと隠していることといえば、クリアカードの正体と「その時」とかいうやつですね。
さくらカードの件だと、結局小狼は、
さくらカードを自分が保管していることを秘密にしていることに罪悪感を感じているのは分かるんですけど、ぬいぐるみに魔術を仕込んだことに罪悪感を感じているのか、そこらへんもっとはっきりさせてほしいです。(当然してるとは思うが)じゅりさん
俺の変な疑問で、余計な気を使わせてしまいすいません。
さくらちゃんも、共鳴などの影響で、無意識に『アリス』とつぶやいたんだと思ってはいます。夢の中の少女が『アリス』なら、じゃあその記憶を持つ『詩之本秋穂』は何者なんだ？って話になっちゃいますしね
珈琲さん
申し訳ありません。言い方が分かりにくかったですね
思い入れや個人的な感覚ではなく、外的要因によって互いをアリスとして認識”させられている”のではないか、という意味でした。あと考えられるのは、秋穂ちゃん自身に本名や一族間の特別な名前(キリスト教の洗礼名のような)があって、それが『アリス』というケースですね
もちろん可能性は低いかと思いますが
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