[珈琲]

にもさん

未来の木之本桜が、自分が魔法具にされた未来を改変する為に過去の自分に干渉し、その為には自身を追い詰める必要があった。というのは筋が通る考察なのですが、
その結果、小狼が「夢見」のようになる未来に改変された訳で、それを未来の木之本桜が容認しているとも思えないんですよね。
さくらちゃんは、小狼が犠牲なるくらいなら、自分が犠牲になることを選択するでしょうし(多分)
彼女の意図が分からないところも、この説の弱いところなんですよね。

[にも]

まぁ、現状、CLAMPさんが肝心な部分の謎を引っ張るだけ引っ張ってしまっているので、はっきり言えることがあまりないですが…。

私は原作よりもアニメの方の印象が強いのですが、クリアカード編、クロウ・さくらカード編よりも今の調子だと長くなるのが確定みたいな状況らしいので、作品内の時系列はともかく、読者のイライラが溜まってしまうのは、仕方ないと思ってます。

[にも]

あっ、↑の書き方だと、未来のさくらちゃんが過去のさくらちゃんに夢を通じて干渉したという感じに受け取られてしまいますが、

私は魔法具となっている一族の女の子（秋穂ちゃん）が夢を通じて、さくらちゃんに干渉していると考えてます。だから、ローブ姿の小狼については、これまで話したように、さくらちゃんの不安が生み出した「幻影」かなって思ってます。

[にも]

ともりんさん

私も珈琲さんと同じで、さくらちゃんに嫉妬したという動機ならば、未来のさくらちゃんではなく秋穂ちゃん（一族の女の子）かな〜と思ってます。

ん〜、仮にローブの人物の本当の正体が、未来のさくらちゃんの場合、私はさくらちゃんが闇落ちしたというよりは、さくらちゃんが禁忌の魔法により魔法具となってしまい、その未来を避けるために、さくらちゃんを追い込んでいると思います。一族・協会が持っていた魔法書の中に、ドラゴンが表紙に描かれたものがあった気がしますし。
でも、じゃあ、何で自分を追い込むきっかけになる夢の鍵がさくらちゃんの手に渡るようなマネをしたんだってなりますし、そもそも夢の鍵を入手したことで、私は当初からあの夢を予知夢だと完全に思えないんです。
なので、私は劇場版の魔道士やツバサ（ニライカナイ）でサクラが小狼を助けるためにやったような、夢を通じて対象（今回はさくらちゃん）に干渉したと考えた方が良いかなって思ってます。

[珈琲]

ともりんさん

闇落ちしたさくらちゃんですか…
あのローブの人物が未来の木之本桜だと仮定した場合、なぜ彼女が自分自身を追い詰めるのか、その動機が分からないんですよね。普通逆では？魔法具化によって、闇落ちやら正気を失っているならどうしようもないのですが(小狼もさくらちゃんに攻撃してきましたし)。

ともりんさんのいう、木之本桜に嫉妬しているからという動機ならば、やはり欧州最古の魔術一族の女の子の方が説得力があるんで、そこらへんが俺がローブの人物の正体を絞りきれない要因になってます。

[ともりん]

珈琲さん

あれが未来だとすると、かなり怖いですね。
ただ、珈琲さんが可能性としてあげてた、
時間を巻き戻して繰り返されているが正しいとすると、
龍の夢もロープの小狼の夢も、
過去夢の可能性もあると思います。
さくらちゃんに術をかけたのは、
嫉妬した過去の闇落ちしたさくらちゃんで。

[珈琲]

ともりんさん

前にも書きましたが、俺はどうしてもあの龍と形見の時計が似ている気がして、あの龍は形見の時計の力を媒介に、木之本桜が召喚したもの、とかいう展開だったら面白いなあとか思ってましたが、最新話では、それを補強かのするように、あのような龍が顕現するとすれば、それは「もの凄い力の持ち主」によるものという情報が開示され、ガチであり得るかも、とか思ってます。

…主人公がドラゴン召喚って、本来なら超熱い展開のはずなんですけど、不安しかないですね。

[ともりん]

最新話読みましたが、皆さんの話を聞いて、何が現実なのかわからなくなった感じで、クリアカードなのにクリアじゃないですね(泣)

あと、小狼が予知夢と警告したのは、ロープの小狼ではなく、その前の龍の場面の可能性もあると思います。
そうなると、龍を作れる人物と考えると、ロープの人物が魔力が暴走して闇落ちしたさくらちゃんになるのですが(^_^;)

[珈琲]

作中の人物と、読者の把握する情報の違いといえば、さくらちゃんと小狼が、ようやく例のローブが、ヨーロッパの魔術一族のモノだと把握しましたが、そこからローブの人物と誌之本秋穂が結び付かないのは、読者目線から見ても仕方ないと思ってます。

秋穂ちゃんは自己紹介で、世界中を旅していたことは伝えましたが、自身の出身地は教えてないみたいですし、「誌之本秋穂」という名前なら、殆どの人が彼女は日本人だと誤認するでしょう。
(友達の出身地ぐらい把握しとけよ。というのは流石に俺も横暴だと思います。)

味方サイドが何か情報を得ても、そこから「誌之本秋穂」には結びつかない。ホント良く出来た名前だと思います。

[珈琲]

にもさん

昨夜は失礼しました。けどなんか、にもさんの返信に気づかずに投稿した内容が、そのままにもさんへの返信みたいな内容になってましたね(笑)

ホント困惑しますよ。付け足すと、確かにさくらちゃんの知る情報と読者の知る情報に違いはありますけど、今回の秋穂ちゃんへの違和感(寸法など)は、しっかりさくらちゃんと読者が共有している情報な上、前回さくらちゃんは、父に「二人が似ている」と言われた時に、嬉しい、と同時に、胸が痛くなった、と疑問に思ってましたからね。
そんな前フリがあったのに、なぜか最新話では一切話題にされない！！さくらちゃん、君の胸の痛みはどこに行ったんだ？！
状態です。

いやまさか、ローブ姿の小狼はさくらちゃんの予知夢なのでは？という古参ファンならとっくに行き着いている心配を、2年後に今更さくらちゃんも把握するとは思わなんだ…(彼女からすれば最近の話なんでしょうけど)

[にも]

珈琲さん

私も、最新話見るまでは、秋穂ちゃんと似てきている違和感の正体を確かめるものだと思ってましたf^_^;

読者と一緒に進んでいるかと思ったら、いきなりスタート地点近くに戻っているので、困惑しますよね。

[にも]

あと、これは今回改めて思ったことですが、小狼くんが警戒する人って黒幕じゃないなって(苦笑)

振り返ってみたら、クロウカード編では観月先生を警戒していたけど、肝心のユエさんに関しては、警戒どころが仮の姿の雪兎さんに惹かれてましたし、さくらカード編ではエリオルくんに対して、前半は嫉妬し、後半はさくらちゃんへの恋で忙しくなっていたりと、警戒している感じはなかったですし。

さくらちゃんに対して、「怖いモノがいつも分かりやすく怖い顔をしているとは限らないだろう！」ってアニメクロウカード編で言っていたけど、
黒幕くらいになると、魔力の気配を分かりやすく、発しているとは限らないので、若干ブーメランになっている気はしますf^_^;

[珈琲]

↑あ、にもさんの返信に気づかずに書き込みしてました。返信は近いうち行います。

[珈琲]

前話までに、ローブの人物＝小狼なのでは？とさくらちゃんが疑う描写があれば、今回の流れは多少納得できるんですがね…

疑うどころかむしろ、秋穂ちゃんと寸法が同じという件が何故かうやむやになった後、小狼との下校中に、二人の絆を再確認するシーンがあるせいで、さらに最新話のやり取りが「？？」になってます。

実はさくらちゃんも本心のどこかでは、小狼のことを信じきれなくなっている。
と言われれば、小狼の今までの行いを振り返れば致し方ないと思わなくもないですが、それにしては脈絡が無さすぎます。
前話までの流れは、流石のさくらちゃんも、秋穂ちゃんと自分が似ていることへの違和感の正体を確かめようとしている前フリだと思ったのは、俺だけでは無いと思いたいです。

その前フリが最新話では無かったことになり、肝心のさくらちゃんはローブの人物＝小狼なのでは？と疑ったままだったので、さくらちゃんと小狼の例の下校中のやり取りも、作者が綺麗事だけを二人に言わせているだったのでは？と感じてしまってます。

[にも]

「記録」のカードに関しては、私も1かなとは思ってますが（気にしていることを知られたくはないけど、はっきりさせて不安を解消したいって気持ちはあっただろうし）、アニメでは「記録」のカード制御出来ずに、読み聞かせの様子を記録するつもりが、読み聞かせ会場の過去を記録していたので、今回の夢と「幻影」の件と同様、どちらとも取れる感じにしている気はします。

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