クリアカード編の考察Part02

  • このトピックには323件の返信、6人の参加者があり、最後ににより2024.4.1 19:59に更新されました。
15件の投稿を表示中 - 61 - 75件目 (全324件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #2582

    しかし、最新話の描写的に、作中で何度も言われていた「お前はもう戻れない」というのは、
    この「物語」の世界から戻れない
    ということなんだろうか?それとも
    「時計の国のアリス」の登場人物「アリス」から「木之本桜」に戻れない
    ということなんだろうか?
    まぁ、その両方であるのかもしれないですけど、この声の持ち主はこうなることを予想していたということなんですよね。
    6巻の描写を見る限り、書庫内で魔法具を通じて言っていたのは協会か一族の魔術師の誰かなんでしょうけど、何で彼らがこの状況を予測出来たのか疑問しかないです。
    うーん、それとも「戻れない」というのは今の状況を指してはいないのか?

    前回の桃矢兄の力やら、今回の「鏡」やら、色々伏線は回収されてますけど、肝心なことは何も分からないですね。というか、回収された伏線が、根本的には何も解決の役に立つものでは無いのがなー

    #2581

    私も最新話見ました。

    まあ、突っ込みどころ満載で……。

    小狼の事は、うん……。
    たれは小狼が戻って来れる伏線かな?とは思いたいですね。
    だって小狼だけ出てませんし……。

    全てのクリアカード達が出ている中で小狼のクリアカードだけが出ていなかったからそれが鍵かな……。
    最後に偽物の猫小狼でてるけど、皆カードの状態なので、あれがクリアカードっていうのはちょっと思いたくないな……。

    個人的には鏡が戻って来れてよかったし、そして時計の国のアリスならぬ、鏡の国のアリスとも何か繋がったりしないかな……とちょっと期待したり……。

    #2580

    最新話感想、考察

    小狼って、エレベーターの時もでしたが、肝心な時にさくらちゃんの手を掴むことが出来ないですよね。(仮に本物だったとしても、「火花」の術式で無理だったでしょうし…)

    うーむ、俺は「鏡」が奪われた時から、少なくともローブ姿の小狼は「鏡」だと思っていたんですが、どうやら違うみたいですね。
    流石に最後さくらちゃんと合流した「猫」さんが、今まで現れたローブ姿の小狼なんでしょうが、その正体はこれでよく分からなくなりましたね。

    そして、あの状況でさくらちゃんが、小狼のことを「「猫」さん」と連呼している以上、今の彼女は、自分のことを「アリス」だと認識し、自分は「木之本桜」であること、そして目の前の少年が(偽物ですけど)「李小狼」であることも忘れているっぽいから不穏ですね。

    にしても、アレで小狼が元の世界にフェードアウトして、彼の出番が終了したら、もう笑うしかないな…

    #2579

    …しかし、エリオルですらこれなのに、リーリエの方は大丈夫なのか?怪しい要素は多いのですが、エリオル同様、彼女も雑に善人だと扱われそうですげー不安です()

    「強すぎる力を持つ者は不幸になる」という教え通り、確かにさくらちゃんは危うい状況ですが、一方で何も力を持たない秋穂ちゃんも、そのせいで魔法具化され、不幸な目に遭っているので、その二人の対比で、不幸になるのに、力の強さは関係ないということを描写したいんだと思うんですが、じゃあ二人を不幸にさせている根本的な原因は?って話になると、完全にその二人が大切に想っている人達だから、作者が何を描写したいのか分からなくなるんですよね

    #2578

    ただまぁ、上で指摘しているさくらちゃんの魔力云々に関しても、ちゃんと作中でどうゆうことなのか明言してほしいところです。
    エリオルは序盤から、友枝町にユナ.D.海渡という強い力を持つ者がやってきたことを知った時も「さくらちゃんが強い力を持っているから」だ。と言い、それを聞いた観月先生は悲壮感が漂ってましたけど、強い力にした張本人と、それを容認した人がなに悲壮感出してんねん!!となりましたからね。
    作中でエリオルがしたことがどうゆうふうに処理されているのか改めて分からなくなりましたし、今回の出来事は全部「夢」なんだ。という意見が出てくるのは仕方ないと思います。

    ただ、そういう話なら、さくらちゃんの耳に、「現実」の小狼の声が聞こえる的な描写があってもおかしくないと思いますけどね。(「ら…くら。…さくら!!」的な)
    そうゆう描写が60話以上あっても確認されてないから、俺はクリアカード編は「夢」説には相変わらず否定的です。

    #2577

    珈琲さん

    確かにテレビ系列からの〜って言うのもわかる気がします。
    でもそれならコミックスにて原作用のアニメを作成する必要はあったのだろうか……とも疑問……。
    いや、原作に沿ったアニメはどんなものかなって当時特典版を購入して見たのですけどね。

    まあ最終的にはテレビしか知らない人も、原作しか知らない人も両方入れるように……ということなんでしょうけど……。

    兎にも角にも、次回の話でもう少し進展はしてほしいところ……。

    #2576

    (続き)
    …まぁ一応「撫子さんはさくらちゃんの力が強くなり過ぎることを危惧していた」と「エリオルはさくらちゃんの魔力をクロウ.リード以上に強くした」という二つの描写が矛盾しているのですが、
    クリアカード編で「木之本藤隆の魔力を蓄える「器」は大きい」という設定が追加されたので、このことから藤隆さんの娘であるさくらちゃんも、魔力を蓄える「器」がある程度大きい。と考察は可能なので、
    さくらカード編終盤のエリオルと撫子さんは、さくらちゃんの魔力は強くなったが、父親譲りで「器」が大きいから大丈夫だと思っていた。が、二人の想定以上にさくらちゃんの魔力が強くなり過ぎていて、今に至る。
    と考えることも出来なくはないです。

    #2575

    ぴよこさん

    大丈夫です(?)クロウに対する非難は、さくらカード編のあの結末を考慮していない原作者への遠回しの文句なので…

    アニメ(「封印されたカード」も含む)の結末から今の状況ならまだ分かるんですけどねー。
    「カードキャプターさくら」が有名になったのはアニメの成功がデカいので、原作者もアニメの結末に引っ張られてしまったのだろうか?とかそんな風にも思ってます。(明らかに今の展開は「封印されたカード」を意識してますし…)

    ただ、幼少期の桃矢兄がさくらちゃんにあれこれ吹き込んでお化け嫌いにさせたのは、さくらちゃんの力が強くなり過ぎるのを防ぐ為。というのが、あまりにも綺麗過ぎて、「撫子さんは娘の力が強くなり過ぎるのを危惧していた」というのは、最初から考えていた設定な気がしてならないですね。(成仏せずに見守っていた理由になりますし)
    そうなってくると、原作さくらカード編終盤に語られたエリオルの「目的」と、その結果、「さくらちゃんの魔力がクロウ以上になった」という設定の方が後付けで、本来は、ああゆう結末にするつもりではなかったのでは?とか、深読みしてます。
     

    #2574

    珈琲さん

    うーん、無責任というか、本来はあれで完結してたと思うんですよ。
    ccさくらちゃんの話は……。←最近真剣に思い始めてきた。

    だって撫子さん、心配とかいいながらも、藤隆さんが自分の姿を見えるようになって喜んでたし。もしこれがヤバイ状態ならあんな笑顔にはならずにもっと深刻になるはず……。

    そうなると、今回の話はccさくらの話だけど、そうじゃない目線で見るべきかもしれませんね……。
    ツバサではないけどさ……。

    そして思い出したのですが、ずっと前にこれは現実ではなくてさくらちゃんの夢の中で〜っていうことをこの考察(もっと前だったかな?)でしてたと思うんですけど、本当にそういうことなのかも……。
    本物のさくらちゃんは眠っていて、夢の中に小狼や皆が引っ張られている的な……。
    現実世界では本物達が奮闘している……みたいな?
    そして戻れなくなるっていうのは2つの意味があって、一つは霊的なものが見えるようになってしまうこと。
    もう一つは目覚めなくなってしまうということ。
    そういう意味もあるのかもしれません。

    そもそも今回のさくらちゃんは何か必然レールを走らされている感じがして、元々いい気分ではないんですけどね〜。

    #2573

    しかし、クロウつうかエリオルは、撫子さんが自分の娘の魔力が強くなり過ぎることを危惧していると分かった上で、あんなことをしたんだろうか?
    いや、知ってた上で、予知やらで大丈夫だと思ったにしろ、知らなかったにしろ、マジで無責任すぎて笑えないんだが…

    というか、作中で誰も触れないんですけど、さくらちゃんの魔力の暴走の根本的な原因は一体何なんですかね?
    ユナ.D.海渡やら「詩之本秋穂」やら、「時計の国のアリス」やらリーリエやらが、さくらちゃんの魔力の暴走に全く関わっていないとは思えないのですが、なぜかエリオルや小狼、守護者達は、原因を調べる素振りが一切無いんですよね。

    #2572

    演劇の内容に関しては、まぁ…
    主人公に偽名を名乗った人物を秋穂ちゃんが演じた。
    という点くらいしか気になるところはなかったですかねー。

    3巻の旧柊沢邸で、秋穂ちゃんがさくらちゃんに「時計の国のアリス」の本を見せ、内容を教えようとしたら、ユナ.D.海渡が電話で中断させた。ようにはみえたので、何かあの時点ではさくらちゃんに内容を知られるとマズイ何かがあったのでは?と考察していたので、「時計の国のアリス」を参考にしたという演劇の内容は気になっていたのですが、特に何かあった訳ではないので肩透かしはありましたかね。(あのタイミングの電話はたまたまだったんだろうか?)

    #2571

    私も最新話読みました。

    「チートやん!」

    いや、もうこれ皆言うよ。
    何度も言うよ。

    「チートやん!!」

    そしてなるほど、撫子さんがさくらちゃんに言った「戻れなくなる」はそういう意味だったのか……と理解。
    つまり、魔力が強くなったら今まで制御できてたこともできなくなる。
    せっかく蓋をしていたのに、蓋が取れてしまう。
    そういう意味だったんですね。

    ってことは、このクリアカード編は秋穂ちゃん側、さくらちゃん側と分かれているので、秋穂ちゃん側の「戻れない」は何だろう。

    秋穂ちゃんにとっての世界に帰れなくなるとかそういうこと?魔法具になるとか?
    次回もう少しヒントが出たらいいなあ……。

    そして今回、お兄ちゃんの回想多しで海渡やモモは一切出なかったけど、あちらがわの思惑は如何に……。
    モモは「分かってた」感丸出しで、海渡は「なるほど、そういう力を隠してましたか……、ですが僕のすることは変わりません」とか言いそうだな……。←ここは完全に私の想像の発言です。

    しかし、舞台で何か起こるって、起こるの確定過ぎるw
    個人的にはもう少し引っ張ってもよかったきがするけど……。
    なんと言うか、さくらカード編の映画を思い出させるなあ。
    あれもお芝居の最中だったしw

    というか、全ての「編」において舞台(お芝居)で色々と起こり過ぎじゃないですかね?
    君たちこれちゃんとやりきったことある??と聞きたい。
    まあ、光と影のカードの時、何とかやりきったんだろうけど、結末滅茶苦茶になってそうだし……。

    後、余談だけど、最後の最後で知世ちゃんの服が役立ってほしい。
    今回本当出番少ないし、服も数そんなに作ってないし、ビデオもあまり取れてないだろうし、ちょっと可哀想……。
    別に私、知世推しとかではないけれど……。

    #2570

    桃矢兄が時を止めたのはもちろん驚きなんですが、個人的にどうしても看過できないのは、桃矢兄が時間を止めるというチート行為が出来ることを、撫子さんが当然のように受け入れていたことなんですよね。
    あんな反応、自分、もしくは自分の親族の中に、同じように時を止めた人物がいたからと考えないとおかしいんですよね。
    なら、撫子さんの親族も時が止められたと仮定し、作中で他に分かっていることを整理すると

    ・「時」の魔術は術者の寿命を削る
    ・撫子さんの具体的な死因は不明であるが、彼女自身は短命なのを自覚していた。
    ・撫子さんの母、祖母が作中で一切登場せず、祖母の残した形見の「時計」が継承されていることから、撫子さん同様、全員亡くなっている可能性大。
    ・時の魔術で寿命を削っているユナ.D.海渡も、本来はさくらちゃん同様、撫子さんの姿は見えなかった。
    ・撫子さんはさくらちゃんが産まれた時から、彼女の力が強くなり過ぎることを危惧していた。
    ・強すぎる力を持つものは不幸になる

    ….うーん、流石にこれは、
    撫子さんの一族(特に女性)は、代々時を止めてしまうほど強すぎる力を制御できずに寿命を削ってしまう為、一族の多くが短命であり、撫子さんは自分の娘もそうなってしまうことを心配し、成仏せずに現世に留まり、長男に協力してもらいながら、強い力を持って生まれた娘を見守っていたが、その娘が現在進行形で強すぎる力を制御出来ずにいることを危惧している。
    と考察せざるを得ないですね…

    #2569

    最新話感想

    ケルベロス、スピネル、俺「「「は!?」」」

    …いや確かに、序盤から桃矢兄は出来ることが増えたと伏線張ってて、ちょいちょいそれはなんなのか考えてましたが、「時を止める」なんてチート、予想できるかい!!!
    撫子さんもしれっと桃矢兄が時を止めれること看破してましたし、ホントなんなのこの家系!??

    あと何気に、幼少期の桃矢兄がさくらちゃんをお化け嫌いにさせたのは、妹の力を抑える為だった。という、後付けなのかもしれないけど、クロウカード編1巻の話と繋がる伏線回収があったので少し感動してます。

    …しかし、こうも撫子さんと桃矢兄が、さくらちゃんの力を抑える為に、昔からあれこれ苦心していたと思われる描写やら、妹の為に時を止めた「代償」を払うことになるであろう桃矢兄のこと考えると、マジでさくらちゃんの魔力を強くしたクロウ(エリオル)の行為が、擁護しようがないものになっているなあと、個人的に思います。

    #2568

    でも結局、リーリエ黒幕説も、
    夢見の力は万能ではなく、娘が魔法具にされる未来は視ることが出来なかった
    というもので破綻してしまうんですよねー。

    ただそれでも、娘が何も力を持っていないことにすら関わっていないとは思えないんですが…
    娘が何も力を持たないことと、その結果、魔法具にされること。両方予知出来ませんでした。とかは、流石に都合良過ぎないか?
    とは思います。

15件の投稿を表示中 - 61 - 75件目 (全324件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。
タイトルとURLをコピーしました